「龍角散ののど飴」について、知っておくべき事。

2011年11月24日木曜日

コラム

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今日、のどの調子が悪くて、のど飴を買いに行った。
僕がよく買うのは「龍角散ののど飴」。


最初の写真のやつだ。
どこにでも置いてある一般的な飴だ。


あのハーブの味が、ちょっと美味しくないけど、
のどに効いている!感じがして、癖になるんだよね。



今日も、いつも通りパッケージを探して、ササッと買って、
会社に戻ってきたら、なんか違和感が。。。



パッケージがちょっと違う。



ん?商品名も違うぞ?



漢字三文字だけど、「味覚糖」になってる?
こんなパッケージになってるじゃん!









おいおい!パチもん買わされたか?
なんか黄色いし、味覚糖になってるし、どういうこっちゃ!?!?


ということで調べてみたら。
龍角散の会社ホームページにお知らせが出ていた。

【参考】
のど飴についてのお知らせ


つまり、こういうこと。

今まで発売されていた「龍角散ののど飴」は、味覚糖㈱が龍角散のブランドを借りて発売していた飴だった。もちろん龍角散の「ハーブパウダー」も使っていた。

しかし、今年9月に、龍角散が自分のブランドで「龍角散ののどすっきり飴」を発売した。

そうすると、「龍角散」と名のつく商品が2つもあって、混乱を招いた。

すると、味覚糖は今年11月に、今まで発売してた「龍角散ののど飴」を「味覚糖のど飴」に商品名を変え、ちょっとデザインも変えて発売したのだ。しかも、パウダーも含め、龍角散と全く関係ない商品になってしまった。

消費者にとっては、今までとパッケージの似ている「味覚糖のど飴」を、龍角散の飴だと勘違いして買ってしまうケースが発生する、非常にややこしい話だ。



龍角散ののど飴が欲しい時は、下記のパッケージの商品を探すようにしよう!


■2012年5月31日追記
匿名の方のコメントの引用です。実際に味覚糖社に問い合わせて、何が違うのか調査されたそうなので、追記しておきます。

味覚糖さんいわく、
❝これまで(龍角散ののどあめ)は、飴のパウダー部分に龍角散の粉を使っていましたが、それが使えなくなりました。飴自体はほとんど成分を変えていませんが、粉の部分は変わっています❞

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