私は今まで、友人に向けた結婚式の余興ムービーを「6作品」作ってきました。その経験から自分の中での「成功の方程式」というか大体の流れを掴めてきたので、結婚式余興ムービーの作り方としてまとめてみようと思います。
今回は3つの内、(2)の撮影方法について説明していこうと思います。
(1)のシナリオの準備はこちら。
撮影と言っても、ただ単にカメラを回しているだけでは感動的な映像にはなりません。ちょっとした工夫をして、印象的な映像にしましょう。今回の目次です。
例えば「階段を登る」というシーンを撮影するにしても、長回しでダラダラ撮影するとつまらない映像になってしまいます。シーンを細切れにして、1コマ1コマ何を映しているのか、主役を明確にしましょう。例を挙げてみます。
これらのカットをテンポ良く編集すれば飽きにくい映像になると思います。さらにちょっと変化を加えるとさらに良くなります。例えば階段を登る足元のカットを入れるなど、視点を変えた映像を差し込むと良くなります。
もしボケの出るレンズをお持ちなら、ボケを活用すると印象的な映像が出来ます。私がよく使うボケの撮影ポイントは2つです。
カットをたくさん撮影したりしようとすると、どうしても何度も同じことを繰り返して撮り直す必要が出てきます。そういう時はカメラを2台使って同時に撮影することをオススメします。階段を登るシーンも、登りながら足元を撮影したりできますし、撮影時間の短縮になります。
以上、効果的な撮影方法をまとめてみました。次回は編集方法についてまとめてみようと思います。
結婚式の余興ムービーを作る上で大切なのは次の3つじゃないでしょうか。
1.シナリオの準備
2.効果的な撮影
3.印象に残る編集
今回は3つの内、(2)の撮影方法について説明していこうと思います。
(1)のシナリオの準備はこちら。
撮影と言っても、ただ単にカメラを回しているだけでは感動的な映像にはなりません。ちょっとした工夫をして、印象的な映像にしましょう。今回の目次です。
1.なるべく多くのカットを撮影する
2.レンズのボケを活用する
3.カメラを2台用意する
1.なるべく多くのカットを撮影する
例えば「階段を登る」というシーンを撮影するにしても、長回しでダラダラ撮影するとつまらない映像になってしまいます。シーンを細切れにして、1コマ1コマ何を映しているのか、主役を明確にしましょう。例を挙げてみます。
まずは場所の紹介のカット
次に登場シーンのカット
階段を登り始めるカット
階段の下から撮影したカット
階段の上から撮影したカット
これらのカットをテンポ良く編集すれば飽きにくい映像になると思います。さらにちょっと変化を加えるとさらに良くなります。例えば階段を登る足元のカットを入れるなど、視点を変えた映像を差し込むと良くなります。
足元を撮影したシーン
2.レンズのボケを活用する
もしボケの出るレンズをお持ちなら、ボケを活用すると印象的な映像が出来ます。私がよく使うボケの撮影ポイントは2つです。
・オープニングに使うオープニングや出落ちを演出するときに使えます。もちろん距離感も。実際に作った映像の一部をまとめましたので、ご覧下さい。ボケている映像からシャープな映像に切り替えることで、見ている人をぐっと集中させることが出来ます。
・距離感を出す
3.カメラを2台用意する
カットをたくさん撮影したりしようとすると、どうしても何度も同じことを繰り返して撮り直す必要が出てきます。そういう時はカメラを2台使って同時に撮影することをオススメします。階段を登るシーンも、登りながら足元を撮影したりできますし、撮影時間の短縮になります。
以上、効果的な撮影方法をまとめてみました。次回は編集方法についてまとめてみようと思います。
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